リアルタイム株価データベース「タワー」

対応ソフトのご案内対応ソフトのご案内

ソフトウェア開発者さま向けに、タワーの「開発者専用DB」に接続するためのAPIを無償で提供いたします。 リアルタイム株価を利用する投資家向けソフトウェアの開発にご利用ください。

タワー接続API(タワースコープ)の提供

タワー推進委員会は、リアルタイム株価に対応した投資ソフトウェア開発に関心のある方に、タワーのデータベース(タワーDB)に接続して、タワーが提供するデータを取得するためのAPI(Application Program Interface、「タワースコープ」と呼称します)を無償で提供します。

端末用ソフトウェアにリアルタイム株価データを提供します

タワーのデータベース(タワーDB)は、専用回線によって国内7市場から直接リアルタイム株価を取得し、5秒ごとに最新情報にリフレッシュします。タワースコープはDBへ60秒ごとにアクセスし、そのタイミングの最新情報を取得するAPIです。

タワーではリアルタイム株価のほかに、分割情報を含む過去四本値データ(銘柄別の日足・週足・月足、全銘柄の日々データ)や信用残データ(銘柄別、週別)をCSV形式で提供しています(銘柄別あゆみ値データの提供も予定しています)。 タワースコープは、そうした過去値データの取得もサポートしています。

タワースコープ

タワーが提供するデータは、ソフトウェア開発者とその顧客のために有料で提供するデータであり、開発者に予告することなくデータの仕様を変更することはありません。著作権法に準拠した株価データを、安心してご利用いただけます。

タワーDBは、多数の開発者とその顧客から、システムの安定性に対する高い評価をいただいています。株価データ取得時にありがちだったシステム停止・動作速度の低下等に悩まされることなく、リアルタイム株価対応ソフトウェアの開発と公開を行っていただけます。

タワースコープは無料で提供いたしますが、開発期間中のデータ取得には「開発用タワーチケット」が必要です。ご了承ください(詳しくはコチラ)。
「開発用タワーチケット」とは、開発者の皆様が開発期間中にDBに接続し、データを取得するための認証用IDです。


タワースコープ(タワー接続API)の概要

タワースコープは、タワーDBに接続してリアルタイム株価および4本値株価データ、信用残データを取得するためのAPI(Application Program Interface)です。
これを利用することで、簡単にリアルタイム株価を取得することができます。

開発用DBにアクセス

タワー推進委員会はソフトウェア開発者向けに、タワーDBと同等の機能をもった開発用DBをご用意しました。 ソフトウェア開発者向けのタワースコープは、この開発用DBに接続しますので、開発者による接続テストが 公開済みのソフトウェアのデータ取得に影響を与えることがありません。

タワー対応ソフトウェア・ユーザーの接続の安定性を確保し、また開発者の皆様に安心して開発をすすめて いただくことができるようになりました。

 タワースコープ

タワースコープを利用して開発したソフトウェアは、そのままでは一般ユーザに公開することができませんのでご注意ください。 タワー推進委員会の承認を受けて、「公開用タワースコープ」を入手する必要があります(「公開までの流れ」をご覧ください)。

接続DB・タワースコープ
開発用DB
タワーDB
タワースコープ
公開用タワースコープ
タワーチケット(通常)
×
開発用タワーチケット
×

 

一般ユーザは(通常の)「タワーチケット」を購入しているため、開発用DBに接続するタワースコープを組み込んだソフトを利用することが出来ません。

開発用DBは「ソフトウェア開発用」の環境です。一般公開されるソフトウェアが接続するデータベースとしての堅牢性は保証しておりません。

 

一般公開までの流れ

タワースコープはどなたでもご利用いただけますが、タワーDBに接続していただくためには、タワー推進委員会で定めた公開基準を満たしていることを確認させていただく必要があります。
開発者とその顧客に、安定したタワーDBへの接続環境をお約束するための手順ですので、どうぞご理解ください。

公開までのステップ
ステップ1.ソフト公開の申請
 ソフトウェアの開発が完了しましたら、開発者様のお問い合わせフォームまたはメールにて、タワー事務局までソフト公開申請の旨をご連絡ください。
公開までのステップ
ステップ2.接続テスト実施
「タワー対応ソフトウェアの公開基準(ガイドライン)」に沿ったソフトであることを確認します。サーバーのログを見ながら、不良接続の有無をチェックすることが中心となります。
具体的な方法や日程などは、申請をいただいたのちにタワー推進委員会からご連絡し調整をいたします。
公開までのステップ
ステップ3.サポーター契約
データ・ゲット株式会社とソフトウェア開発者の間で、契約書(サポーター契約)を取り交わします。
公開までのステップ
ステップ4.タワーDBへ接続(一般公開)
サポーター契約後、タワーDBに接続するタワースコープ(公開用タワースコープ)をお渡しします(無償)。

 

>>タワー対応ソフトウェア公開基準(ガイドライン)<<

 

対応開発環境と仕様書

従来から配布させていただいている32ビット用のVC#版、VB版の2つのタワースコープに加え、あらたに、それらすべてを内包し64ビット環境にも対応した開発者用タワースコープセットををご用意しました。

データの取得方法やデータ仕様の詳細については各仕様書ご覧ください(各仕様書は、下記テーブルからダウンロードできます)。
タワースコープの本体は、「タワー対応ソフトウェア開発者規約」 に同意の上で、
コチラよりダウンロードしてください。

(32/64ビット版)
対応開発環境
タワースコープセット内容
Microsoft Visual C++
Visual C# Version10(2010)
Visual BASIC Version10(2010)
以降対応可能
C++Builder
・文書(API構造、仕様書、関数仕様、ファイルフォーマット、エラーコード)【ダウンロード
・DLL ・ヘッダーファイル ・ライブラリーファイル
・サンプルプログラム


(32ビット・従来版)
対応開発環境
タワースコープ内容
VC#版 Microsoft Visual C# Version 10(2010)
以降対応可能
・文書(API構造、仕様書、仕様書、関数仕様、エラーコード)【ダウンロード
・DLL ・ヘッダーファイル ・ライブラリーファイル
・サンプルプログラム
VB版 VisualBASIC Version 10(2010)
以降対応可能
・文書(API構造、仕様書、ファイルフォーマット、エラーコード)【ダウンロード
・DLL ・サンプルプログラム

>>タワースコープのダウンロード<<


開発用タワーチケットについて

タワースコープを利用してソフトウェア開発をする場合、データベースに接続してデータを取得するために「開発用タワーチケット」が必要となります。

開発用タワーチケット」は、タワースコープを組み込んだ開発中のソフトウェアおよび未公開のソフトウェアが、開発用DBを利用するための認証IDです。
タワースコープは 「タワーDB」そのものではなく、それと同等の機能を持つ「開発用DB」に接続することにご注意ください(上記)。

開発用タワーチケット」は、公開されたソフトウェアに有効な通常の「タワーチケット」とは別物です。公開ソフトウェアを利用しながらソフトウェアを自作する場合は、別途購入する必要があります。

  未公開((自作)ソフト 公開(市販・フリー)ソフト
タワーチケット(通常)
×
開発用タワーチケット
× 

 

 

開発中の接続料(「開発用タワーチケット代」)

開発用タワーチケット」は、一般の接続料と同等の費用がかかります。
「開発用タワーチケット」については、銀行振込でのみ購入することができます。
(クレジット決済は取り扱っておりません)

商品名
有効期限
価格
 開発用タワーチケット  6か月間(延長可能)  18,480円(税込)

 ※1か月ごとの購入はできません。

 

購入手順

まず、「開発用タワーチケットの購入フォーム」よりお申込みください。
折り返し、ご入金の方法をご案内するメールを差し上げますので、指定口座にご送金ください。 入金が確認できしだい、開発用タワーチケット(認証IDやpsd)を記載したPDFファイルをメールにてお送りします。

>>開発用タワーチケットの購入<<